ピオリア(英: Peoria)は、アメリカ合衆国イリノイ州ピオリア郡でイリノイ川に沿う最大の都市であり、同郡の郡庁所在地である。ピオリアの名前はアメリカ・インディアンのピオリア族に因むものである。2000年国勢調査での人口は112,936人で、イリノイ州第5位だったが、2010年には115,007人となって、州内第7位になっていた[1]。ピオリア都市圏としては2008年の人口は372,487人となっており、シカゴ都市圏、セントルイス都市圏のメトロ・イースト部に続いて州内第3位だった[2]。
ピオリアはその人口動態や中西部文化の主流と認識されていることで、アメリカの平均的都市の代表として有名である。旅回りボードビル芸人の間では、ピオリアで成功したならば、どこでもうまく行くと言われてきた。「ピオリアでうまく行くかい?」という疑問文がアメリカ大衆の主流に訴えるものであるかどうかの隠喩になってきており、新しい商品、サービスおよび世論調査では市場調査の場所として使われることが多い。2008年以来の住宅市場危機において、全米のどの市場と比較してもピオリアの住宅ストックがほどほどだったので、なんとか危機を乗り切っている。
現在オバマ政権で運輸長官を務めているレイモンド・ラフッドがピオリアを本拠にしている。
ダウ・ジョーンズ工業株30種平均を構成する会社の1つであるキャタピラー社がピオリアに本社を置いている。
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