寝泊りすればいいというタイプのホテルは比較的安価（さらに安価で「部屋を借りる」のが主目的のところもあり）で、もう少しランクの上のホテルだとツアーで利用すれば、コネや伝手や各種会員資格などの割引のない個人予約よりは安く上がることが期待できます。（が、当然、立地が不便なところになる場合が多いですね。）
１万円を超えるようなホテルでは、プールなどの施設があり、飲食施設も入居していて部屋以外の楽しみも多くなるということです。

それはさておき、ハングアウトはよその掲示板でもコメントしたことがありますが、公式サイトはこちらです。

公式サイトがあるのに、なぜ・・・。（笑）

またまたさておき、たとえばビジネスホテルに近いものとしては、
Hotel ibis Singapore on Bencoolen が名が通っています。

そのあたりの Hotel Royal @ Queens も比較的有名です。

Hangout は、それらのさらに山側（西）の山を登ったところにあります。

一度各種「ホテル予約サイト」で検索なされば、やたらと同じ名称でたくさん出てくるところだの、やけに安いところだの、宿泊料金と名前（チェーン名を含む）や場所の傾向がつかめると思います。
標準以上のホテル宿泊料金がこの１０年くらいでかなり高くなっているので、その下のクラスのホテルでも格安というところからは高くなっています。（いわば定価みたいな宿泊料金）
滞在スタイルに応じた料金と一般的な物価の面でいわゆるバックパッカーの皆様にはシンガポールの評判は芳しくないようです。
プールもおしゃれなレストランもジムやスパなども要らないから安く泊まりたいとなると、日本人の特に女性の方が一人で宿泊するお宿の選択肢は狭くなりますね。

いったんホテルからは離れますが、
> マーライオンは、セントーサ島にあったのですね。
本物のマーライオンは、市の中心部に近いマーライオン・パーク、ＣＭでもご存知かもしれませんが、今は湾の向かいに建つマリーナ・ベイ・サンズの方が有名かもしれません。
この本物が小柄で、しかも故障がちだったこともあったせいかどうかは知りませんが、セントーサ島の観光開発で、新たに巨大なマーライオン像が作られたのです。
その後、本家マーライオンも場所を今の場所に移して修理し、湾に向かって水を吐くようになりました。かつて「がっかり」とか言う失礼な者どもがおりましたが、今はけしてそのようなことはありません。

ＭＲＴに関しては、最近、こちらのトピックにいろいろ書き込んでおります。
↓
MRTはどれ位の間隔で運行していますか？

ＭＲＴだけでなく、観光施設など様々なご質問にもコメントさせていただいているので、ぜひご覧ください。
ＭＲＴは、日本の電車と同じように乗車できるので、気楽に観光客にも利用されています。

タクシーは荷物がある場合やＭＲＴでは駅から遠かったり乗り換えが面倒な場合など、日本よりも安価な料金の点で、観光客にも広く庶民にも利用されています。

安価な点ではバスが市民には多く利用されていますが、観光客としては従来は利用がめんどうでした。（料金や支払い方法が難しい）
また最近はＭＲＴ路線が増えたので、多くの観光客が行くようなスポットにはＭＲＴと徒歩で行けるようになって来ました。
しかし、これも近年、日本の Suica/PASMO 同様にカードで運賃を気にせず利用できるようになったことから、観光客でも行先さえ判断できれば利用は難しくなりました。
バスを気軽に利用できるようになると、シンガポールの旅が一段と楽しくなります。
車窓から街の風景が見えますし、ＭＲＴとの乗り換えがあっても料金体系が通算されるようになっているので、制限時間内の寄り道ができるなどお得です。
長くなっていますので、とりあえず、ここらで一区切り。